設立趣旨

 ★アメリカの服飾の歴史、および、関連する国々の多民族の服飾の歴史を、社会史的観点から研究することを目的に、アメリカ服飾社会史研究者の濱田雅子によって、2009年10月に設立された研究会であり、理論と実践(服飾品の生産)は車の両輪であるということを理念に掲げています。2019年9月末で、まる10年となります。このように書きますと、堅いアカデミックな研究会という印象を受けるかと存じますが、実は、本会は、大学・短大などの研究・教育機関に所属している人々のみならず、ファッションに関わっている人々、また、興味を抱いている人々に広く門戸を開いています。どのような開き方なのでしょうか。以下をお読みいただければ幸いに存じます。

 

 ★会員の種類は正会員、準会員、聴講会員の三種類に区分されています。正会員になれるのは、例会で研究発表を行った人です。準会員は例会でコメンテーターやワークショップの主催者になることができます。ですが、これらの活動は義務づけられているわけではありません。準会員は例会での研究発表を行えば、正会員になれます。聴講会員はどのような研究会なのか、ご興味のおありの例会に、試しにご参加のうえ、体験学習をしていただく方です。その上で、継続的に参加なさりたい方は、準会員に、さらに正会員におなりいただけます。

 

★会費は以下のとおりです。                      

正会員は、入会金 2,000円、年会費 3,000円 (学生は1,500円)、例会参加費500円

準会員は、入会金 2,000円、年会費 3,000円 (学生は1,500円)、例会参加費 500円

聴講会員は、例会参加費 1,000円

 

 ★年4回の例会は、原則として二部構成で、第一部では研究発表(論文発表、調査報告)、講演、書評会、ワークショップ(例、デザイン画を描く、手芸、コスチューム・ジュエリー制作など)を実施してきました。第二部では西洋服飾史セミナー、民族衣装セミナー(講師 濱田雅子)を実施してきました。現在、西洋服飾史セミナーを実施しています。パワーポイントやビデオで、映像を通して、ビジュアルに服飾史の学習をお楽しみいただけます。これらの例会には上記の会員はどなたでもご参加いただけます。

 

 ★研究会となると研究者中心の敷居の高い会というイメージがあるかと思われます。ですが、本会は、研究者育成の場であると同時に、高齢化社会の生涯学習の場として、ファッションにご興味のおありの方々に、広く門戸を開いております。過去、9年に渡りまして、研究者の方々や学生の皆さんだけではなく、服飾デザイナー、ビーズデザイナー、ファッションにご興味のおありの多くの皆さんに、楽しく、ご参加いただいてきました。

 

 ★このような幅の広いコミュニュケーションの場は、研究者の方と一般の会員の方のコミュニケーションを通じて、お互いの視野を広げる社会に開かれた情報交換・情報発信の場であると確信いたしております。服飾を通して、多世代・多出自コミュニケーションの新しい場を提供させていただいています。

 

 ★ご関心のおありの方は、下記のフォームからのメールで、お気軽にお問い合わせください。