調査・研究・翻訳ほか

濱田雅子の書評紹介:Nikolay Anguelov, The Dirty Side of the Garment Industryの紹介・考察 A study of Nikolay Anguelov, The Dirty Side of the Garment Industry森下財団紀要第5号 2020年3月 84-109一般財団法人京都大学名誉教授森下正明研究記念財団。           新型コロナウィルスの影響で研究会活動が停滞を余儀なくされています。そこで、本稿を案内させていただきます。下記のリンク先(森下財団紀要第5号)からPDFファイルで閲覧していただけます。本稿は、衣服産業が生態系に及ぼす重大な影響について書かれたニコレイ・アンゲロフ博士の上記の著作の 書評です。ニコレイ・アンゲロフ博士はブルガリア出身で、ダートマスにあるマサチューセッツ大学の公共 政策学科の経済開発教授であり、ビジネスマンです。彼は新しい技術を創り出すことに強い信念を持っており、近い将来テキサス のメカニックの開発プロジェクトに参加して、安定した環境に優しい染料を製造するための代替方法や新しい 方法を見つけることを望んでいます。メールにてご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いに存じます。なお、下記の拙著『アメリカ服飾社会史の未来像―衣服産業史の視点からー』においても本書について論じています。

 

 

[ 書評論文]Nikolay Anguelov, The Dorty Side of the Garment Industryの紹介・考察

A study of Nikolay Anguelov, The Dirty Side of the Garment Industry

森下財団紀要第5号 2020年3月 84-109

一般財団法人京都大学名誉教授森下正明研究記念財団

 

18世紀から19世紀初頭のアメリカ社会と衣服文化の特性についてーインフォーマルウェアを中心にー

国際服飾学会誌 8, 79-108 1991年

 

マドレーヌ・デルピエール著「子供のモード」1750〜1950(翻訳)文化学園ファッション情報センター「SOEN-EYE」

12, 11-18 1993年

 

節度があり、実用的で、過剰でないことースウェーデンの聖ビルギッタ(1303~1373年頃)の中世後半の衣裳(dress)と衣服(clothing)の概念ー(デジレー・コスリン著、濱田雅子訳)

国際服飾学会誌 23, 43-63 2003年

 

平成17年度共通教育科目学生アンケートのまとめ

武庫川女子大学共通教育部 共通教育レポート (第1号) 2007年

 

平成18年度共通教育科目学生アンケートのまとめ    濱田雅子

武庫川女子大学共通教育部 共通教育レポート (第2号) 47-94 2008年

 

共通教育科目を担当して   濱田雅子

武庫川女子大学共通教育部 共通教育レポート (2) 1-5

 

18、19世紀日米女子庶民服の比較考察

第15回国際服飾学術会議要旨集  1996年

 

アメリカ女子服の変遷(1840年代~1927年)ーパターン・システムを中心にー

第20回国際服飾学術会議要旨集 78-83頁 2002年

 

近代アメリカにおける写真に見る風俗研究ージョーン・セヴラの研究に基づいてー 

日本風俗史学会誌『風俗』No.58、2014年

 

アーノルド・スカージーアメリカのオートクチュール・デザイナー

アメリカ服飾社会史研究会会報no.5、2014年

 

近代アメリカの写真に見る男性服の変遷(1840-1900年)ージョーン・セヴラの研究に基づいてー

アメリカ服飾社会史研究会会報no.7、2016年

 

近代アメリカの写真に見る子ども服の変遷(1840-1900年)ージョーン・セヴラの研究に基づいてー

アメリカ服飾社会史研究会会報no.7、2016年

 

 18、19世紀日米女子庶民服の比較考察

第15回国際服飾学術会議要旨集  1996年

 

アメリカ女子服の変遷(1840年代~1927年)ーパターン・システムを中心にー

第20回国際服飾学術会議要旨集 78-83頁 2002年

 

歴史の町ロンダ

国際服飾学会会報 (第4号) 5 1989年

 

ピューリタンのプリマス入植と衣生活の実態

国際服飾学会会報 (第15号) 6 1993年

 

ブルガリアの女性と伝承文化-風土・こころ・暮らし-[ナジャア・テネヴァ女史の講演より]

国際服飾学会会報 (第24号) 4 1997年

 

アメリカ女子服(19世紀半ば)のペーパーパターンについて

国際服飾学会会報 (第39号) 5 2003年

 

ネイティヴ・アメリカンの服飾の史的考察

国際服飾学会会報 (第43号) 5 2005年

 

ナバホ族の織機

国際服飾学会会報 (第44号) 6 2005年9月

 

19世紀後半北アメリカ西部開拓時代の女性の衣生活

国際服飾学会会報 (第48号) 6  2007年9月

 

濱田雅子『アメリカ服飾社会史』の概要     濱田雅子

学科情報誌2008 武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科 短期大学部生活環境学科  2010年

 

『アメリカ服飾社会史』の紹介

アメリカ服飾社会史研究会会報No.1 2010年10月15日

 

アーノルド・スカージ―アメリカのオートクチュール・デザイナー

アメリカ服飾社会史研究会会報No.5 2014年7月12日

 

近代アメリカの写真に見る男性服の変遷(1840ー1890年)―ジョーン・セヴラの研究に基づいてー

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.7 2016年7月9日

 

近代アメリカの写真に見る子ども服の変遷(1840ー1890年)―ジョーン・セヴラの研究に基づいてー

 

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.7 2016年7月9日

 

先住アメリカ人オジブワ族のビーズ織りに関する考察

 

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.7 2017年7月15日

 

映画『THE TRUE COST―ファスト・ファッション 真の代償』を語る

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.9 2018年7月14日

 

パリモードからアメリカン・ルックへの転換―その背景とドロシー・シェーバーの活動に関する考察―

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.9  2018年7月14日

 

アメリカの庶民服研究者、ジョーン・セヴラ女史との出逢い―"Dressed for the Photographer, Ordinary Americans and Fashion 1840-1900"誕生の背景―

 

アメリカ服飾社会史研究会会報No.10 2019年7月13日