2021年2月のGlobal Sessionのお知らせ
期日:2021年2月13日(土) 10:30~12:30
場所:ガレリア3階 会議室
ゲスト:濱田雅子さん (神戸からオンラインで参加)
コーディネーター:児嶋きよみ
参加者:どなたでも (前日までにコロナ禍もあり、申し込みを) 10名までの予定
参加費:600円
タイトル:濱田雅子さん 服飾から見た生活文化シリーズ19回目 『コットンをめぐる不都合な真実』
★ オンラインと現地のセッションのドッキング
★ 所要時間
① オンラインでの講演 1時間30分 パワーポイントと映像
② 質疑応答 30分
★ 2020年8月22日のGSのレポート(今後の課題)から以下の学習課題をピックアップ
全体構成
1.モンサントとは何か
① モンサント社について、GMO 遺伝子組み換えbt綿について 5分
② 映像 「モンサントの不自然な食べ物」のbt綿関連の映像を観る 10分
1:15-1:25(DVDのこの部分)
★マリー=モニク・ロバン監督 『モンサントの不自然なたべもの』(DVD)
原題 Le Monde selon Monsanto
③ この映画の解説をパワーポイントで 10分
参加者 意見・感想 15分 1人3分 計5人
GS終了後 メールでレポート送付
休憩 5分
2.パタゴニアとオーガニック・コットン 25分 大槻正一氏
① パタゴニアについて 10分
② パタゴニアのオーガニック・コットンへの取り組み 15分
3.聖地ヨセミテの妖精
① 濱田のグラフィック・デザイン提示・解説 5分
② 濱田の作品のポスト・カードの配布
4.綿の染色と水質汚染―ニコレイ・アンゲロフ博士の研究から 15分
★資料 濱田雅子著『アメリカ服飾社会史―衣服産業の視点から―』(株式会社インプレス R&D POD出版、2020年4月10日) Kindle版(アマゾンから出版)
5.売れ残りの衣類の行方 山本昌一社長の取り組み 映像と解説 10分
休憩 5分
6.参加者 意見・感想 15分 (1人3分 計5人)
GS終了後 メールでレポート送付
アメリカの服飾に限らず、多民族の服飾文化(ヨーロッパ諸国、アジア諸国の服飾文化)に関する研究発表や講演、書評会、西洋服飾史・民族衣装セミナー、ワークショップ(デザイン画、手芸、コスチューム・ジュエリー制作など)を行って参りましたが、2020年より、新型コロナウィルス感染症の蔓延により、上記の様な集いが持てなくなっています。そのため、会報発行、および、オンライン講座による持続可能な活動を行っています。下記より、お気軽にお問合せ下さい。ただし、研究会の趣旨に沿わないお問合せには、対応できかねます。